私は長くインターネットを利用してますが最近まで無線ルーターとモデムを区別して考えていませんでした。 わかってる方には今更何をいってるのかとなると思いますが、意外とわかってないとか混同されてる方もいると思います。 一応今後のメモ代わりに記事にまとめたいと思い立ちました。
NTT光回線でインターネット接続をしようとしている方、モデムとルーターの違いに混乱していませんか？一見似たような機器に見えますが、実は役割は全く異なるものです。
本記事では、NTT光回線を例に、モデムとルーターの違いをわかりやすく解説します。
1. モデムとは？
モデムは、NTT東日本/西日本から送られてくる光信号を、パソコンやスマートフォンなどが理解できるデジタル信号に変換する機器です。NTT光回線でインターネット接続をするためには、必ずモデムが必要です。
モデムの役割をまとめると、以下のようになります。
- 光信号をデジタル信号に変換する
- インターネットサービス提供者との通信を行う
- 1台の機器しか接続できない
NTT光回線の場合、モデムはレンタルまたは購入することができます。レンタルの場合は、月額料金が発生します。
2. ルーターとは？
ルーターは、モデムから送られてきたデジタル信号を、複数の機器に分配する機器です。パソコン、スマートフォン、タブレットなど、複数の機器を同時にインターネットに接続したい場合は、ルーターが必要です。
ルーターの役割をまとめると、以下のようになります。
NTT光回線の場合、ルーターはレンタルまたは購入することができます。レンタルの場合は、月額料金が発生します。
3. NTT光回線でモデムとルーターを一体化
NTT光回線では、モデムとルーターが一体になったホームゲートウェイと呼ばれる機器も提供されています。ホームゲートウェイを使うと、機器を1台にまとめることができるので、省スペースで設置することができます。
4. まとめ
モデムとルーターは、役割が全く異なる2つの機器です。NTT光回線で快適なインターネット接続をするためには、それぞれの役割を理解し、適切な機器を選ぶことが重要です。
